■「自分のまちの「おさんぽBINGO®️」をつくろう」プロジェクト第3弾
「おさんぽBINGO」は、おさんぽをしながらカードに書かれた「水たまり」や「木ノ実」「葉っぱ」などのイラストと同じものを発見し、カードの穴を開けていく移動式ビンゴゲームです。本商品は、『自分のまちの「おさんぽBINGO®️」をつくろう』プロジェクト第3弾としてできあがったものです。
2022年10月〜2023年2月にかけ、鹿児島県与論島にある与論町立茶花小学校にて『自分のまちの「おさんぽBINGO®️」をつくろうプロジェクト』を実施しました。参加したのは、同小学校でこれまで海洋教育に取り組んできた5年生26人。株式会社サン・アドのブンケンチームを講師に迎え、一般社団法人みなとラボと共に、全3回のワークショップを通して制作を進めました。BINGOのアイコンは、珊瑚礁に囲まれた与論島らしい自然や伝統文化、暮らしをヒントにみんなで決定。アイコンを説明するガイドブックの絵や文章も、子どもたちの手で作り上げました。
与論島で育った子どもたちだからこそ見えた、面白い虫や小学校の風景も盛り込まれています。すぐに使える地元の言葉「ユンヌフトゥバ」の辞典も掲載。見られるものは四季折々ですが、与論島に流れる一年を想像しながらぜひ「おさんぽ」してみてください。
■内容
おさんぽBINGO®️−与論島− 2枚
アイコンを紹介するガイドブック（A2） 1枚
イラスト・執筆・実施：与論町立茶花小学校5年生
企画・ディレクション・デザイン：株式会社サン・アド BINGO
イラスト：丸山素直
企画監修・発行：一般社団法人3710Lab
2023年3月1日発行
本体：550円
助成：日本財団
